こんにちは、ねぎとろです!
PayPayからクーポンをいただいたこともあって、約2年ぶりにYahoo!ショッピングを利用しました。
インターネット通販サイトではクレジットカードを使うことが多いと思います。
私もクレジットカードで決済をしようと思ったのですが…
有効期限の過ぎたはずのカード情報が勝手に更新されている
という出来事が発生しました。
そこで今回は、なぜそのようなことが起きたのか?
実際の写真も使いながら紹介していきます。
Yahoo!ショッピングの概要
Yahoo!ショッピングとは大手インターネット会社ヤフージャパンが運営しているインターネットショッピングモールになります。
毎週日曜日はポイント最大10%アップ!
(出典:PayPay)
そんなYahoo!ショッピング、毎週日曜日は
されます。
日付縛りのサイトが多い中、曜日固定なのは珍しいです。
お仕事が休みの方も多い日曜日、ゆっくりネットショッピングを楽しんでポイントもゲットできるのは嬉しいですね。
【余談】ねぎとろは何を買ったの?
そんなお得さもあって、久しぶりにYahoo!ショッピングで買い物をしました。
購入した商品はこちらです。
お湯を入れるだけで作ることができて、とても美味しいので常備しています。
スーパーだと1個から購入ができるので食べたことない人はぜひ一度買ってみてください!
今回、在庫が切れたので購入しました。
クレジットカードの有効期限が切れているはず
今回の購入にあたって
- 約3年振りの購入であること
- クレジットカードが数ヶ月前に更新された
ことにより、更新されたクレジットカードの情報(有効期限とセキュリティコード)の入力は必須だと思っていました。
カード情報が更新されている!
商品をカートに入れ、購入しようとしたところ…
ええっ!?
カード情報が更新されている!
誰かが不正アクセスでもしたのでしょうか?怖過ぎます。
使っていたカード
今までYahoo!ショッピングで使用していたカードは「楽天カード」になります。
年会費無料でとても使い勝手の良いカードです。
このカードを楽天市場をはじめとする様々な通販サイトの支払いに利用していました。
そして、カードの更新切れの際は面倒ながらも新しい情報を手入力していました。
やってみたこと
原因が分からないとモヤモヤしますよね。
不正アクセスをはじめとする犯罪の可能性も否定はできませんので、まずは自分で調べてみることにしました。
今回私がおこなったのは、
- 購入履歴のチェック
- メールチェック
- カード明細のチェック
- 公式サイトへ問い合わせ
の4つです。
1つずつ解説していきます。
①購入履歴のチェック
Yahoo!ショッピングを1年以上利用していないことは自信があったのですが(初めて&お久しぶりの方限定のクーポンが届くくらいですし…)、念のため購入履歴を確認してみました。
写真のとおり、最後に購入したのは2019年4月であることが分かりました。
②メールチェック
他者の通販サイトなどでYahoo!が紐づけされていないか調べてみました。
ユニクロの購入履歴がYahoo!メールに届いていて、「これが原因か!?」と思いましたが、その後の確認で紐づけはされていないことが分かりました。
③明細のチェック
楽天カードのアプリを使用して、支払い履歴を確認しました。
Yahoo!関係の支払い履歴や予定はありませんでしたし、不正利用されている形跡もありませんでした。
公式に問い合わせてみた
これだけ自分で調べても原因が分からないので、公式に問い合わせてみることにしました。
ちなみに、問い合わせフォームが見つかりにくいのでこちらに置いておきますね。
問い合わせ内容
下記の内容で送ってみました。
- 約2年振りにYahoo!ショッピングで買い物
- カードの有効期限は数ヶ月前に切れている
- 購入画面でカードの新しい有効期限が記載されていた
- その他Yahoo!ウォレットの利用履歴は無し
語彙力の乏しいねぎとろ。
上手く伝わるとよいのですが…。
返事が来ました
その日のうちに返事がきました!
以下、メールの本文になります。
とりあえず悪用はされてなさそうで一安心。
ただ、こちらで変更処理?本当にそんなことが出来るの?
もう少し納得をしたかったので、自分で調べていくと
「洗い替え(あらいがえ)」
というワードが出てきました。
「洗い替え」の仕組みとは…?
洗い替えとは、
クレジットカードの洗替とは、クレジットカードの有効期限を確認することでカードの有効性をチェックし、有効期限が切れていれば自動で最新のカード情報に更新する機能です。
クレジットカードの有効期限が切れると、通常はユーザーの元に期限が更新された新しいカードが届き、以後ユーザーは新しいカードで決済します。
クレジットカード更新の際、洗替機能が実装されているECサイトであれば自動で最新のカード情報が反映されるため、ユーザーの手間がかかりません。しかし、洗替機能がない場合、更新都度ユーザーがECサイト上でカード情報を登録し直す必要があります。(出典:DGフィナンシャルテクノロジー)
ねぎとろなりに要約すると、
カード会員の手を煩わせないためのサービス
であるということですね。
ちなみに、このサービスは日本独自のもので、利用できるものは主に公共料金などの自動引き落としになるそうです。
確かにクレジットカード経由での自動引き落としで、カードの有効期限が切れたから引き落とせませんって言われたことないかも…。
しかしながら、こういったネットショッピングサイトでも適用される場合があるというのは驚きました。
そして、メールからも分かるようにyahoo!ショッピングであればすべてのカードで洗い替えがされるのかというとそうでもないようです。
楽天カードのサイトを見ると、
公共料金など、継続的なお支払いにつきましては、カード番号・有効期限等が変更になった際、自動的に新しいカード情報へ変更させていただく場合がございます(楽天銀行カードを除く)。(出典:楽天カード)
と記載があり、洗い替えサービスを行っていることが分かりました。
つまり、洗い替えサービスを利用するには、
カード会社とカード利用サービス双方のシステムが整っている必要がある
ということですね。
なので、カード情報の入力が必要であったり必要でなかったりと差が出てきてしまうようです。
この辺は各カード会社に確認することをオススメします。
Yahoo!ショッピングと楽天カードによる親切なサービスだった!
以上のことから、Yahoo!ショッピングと楽天カードによる親切なサービスであると言うことが分かりました。
ネットで簡単に購入したいのに、いちいち財布からカードを出すのって手間ですもんね。
こういったサービスがあるのは嬉しいですよね。
…クレジットカードの世界は奥が深いです。
まとめ
今回の出来事を通して、クレジットカードには「洗い替え」という機能があることを初めて知りました。
そしてYahoo!ショッピングに問い合わせをして、担当の方の対応もとても親切で好感が持てました。
インターネットでの買い物が主流になっても最終的には「人」が大切なのだなと思いました。
また、クレジットカードの再入力が不要であることは非常に便利なことですので、今後インターネットで買い物をする際のお店選びの基準になるかもしれませんね。
この投稿が参考になれば幸いです。