こんにちは、ねぎとろです。
子育てをしながら人事部で仕事をしています。
皆さんのお手元には住民税決定通知書は届きましたか?数字と分からない単語が沢山で嫌になってしまいますね…。
見るポイントさえ押さえればとっても簡単です!最後には誰にでもできる節税のポイントも教えます♪
尚、ねぎとろは有資格者ではございません。専門的な質問にはお答えしかねますのでご了承ください。
目次
住民税について
住民税とは?
住民税とは都道府県民税と市民税を合わせたもので、昨年の収入に応じて支払うものです。
後払い方式なのが他の税金と違うところです。
住民税決定通知書とは?
住民税の金額をお知らせするもので、昨年度の収入や控除をもとに、6月から翌年5月までの住民税がいくらなのか記載されています。
個票の見方
こちらが住民税決定通知書の見本です。
市町村によって見た目が違いますが、記載されている内容は同じです。
給与収入と給与所得の確認
12月に発行されている源泉徴収票と同じはずです。間違いが無いか確認してみましょう。
所得控除額の確認
ここがとっても大切です!
年末調整で申告した生命保険や地震保険などはきちんと控除されていますか?控除されていない場合は市役所に問い合わせてください。
節税のポイント
住民税決定通知書の見方が分かったところで、「住民税を減らす方法はないのか?」と思った人もいるでしょう。
所得控除を増やせば、住民税額は減らせます。
色々方法はありますが、手軽に出来るのは主に3つです。
医療費控除
医療費を10万円(所得200万円以下の人は所得の5%)以上支払った人が利用出来ます。
10万円と言うと当てはまる人は少ないのでは?というイメージですが、生計を同一にしていれば、扶養に入ってない家族分も合算出来ます。とんねぎ家は何だかんだこれまでに3回申請しています。